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045-981-03032020.09.10
ちょうど2年前、丸産技研の様々な取組みをご紹介させて頂きました。
そのうちの1つの「 エコキャップ運動 」について、今回はもう少し詳しくご紹介させて頂きます。
エコキャップ運動とは、NPO法人エコキャップ推進協会が「サイクルの促進」「CO2の削減」「売却益で発展途上国の医療支援」「障がい者・高齢者雇用促進」の4つの目的のために取り組んでいる運動です。集められたエコキャップ(ペットボトルキャップ)は再生プラスチック原料として換金され、医療支援や障がい者支援、子どもたちへの環境教育等、様々に社会貢献活動にあてられます。
丸産技研では1年に一度、年間で集めたエコキャップをまとめて発送しています。
今年も既にたくさんのキャップが集まりました。これでも集まったキャップの一部です!
事務所内各フロアに収集箱を設置し、分別・収集を徹底しています。特に夏は水分補給が多いこともあり、どんどん集まっていくように思えます。事務所内で出たペットボトルキャップだけでなく、自宅でも集めて持ってきてくれるスタッフも。(近隣清掃で収集したペットボトルも分別し回収しています)
ごみを捨てる前のほんの少しの分別作業で、環境のため・支援のための取組みに繋がっています。
ちなみに… 昨年(2019年)は丸産技研全体で 年間 「 約10,062個 = 23.4kg 」のエコキャップを回収しました。弊社が取組みを開始した2008年からの総合計では、「 約68,267個 = 160kg 」を回収しています。
これは、今までに「 158人 」の子どもたちにワクチンを接種させられ、「 約504kg 」分のCO2(二酸化炭素)削減に貢献したことになるそうです。(CO2 1kgがおよそ人間が1日に吐き出すCO2派出量と同じくらいだとか)
小さなキャップを集める小さな取組みですが、その積み重ねがこうして成果に繋がると、やっていて良かったと思えます。自分にできることは微量でも、集団で行えば大きな成果が得られますね。
他にも丸産技研の取組みは様々ありますが、まずはエコキャップ運動のご紹介でした。
また機会があれば、他の取組みや活動についてもご紹介させて頂きますね。